今回は「アニメ聖地・・・スラムダンクの「鎌倉高校前駅前の踏切」で白タク(苦笑)」を書こうと思います。
とりま、今も人気が有る様ですが今から30年以上前の1990年代にに連載がスタートしたアニメの「スラムダンク」の漫画版が連載されたそうです。自分はアニメに全く興味が無いので名前こそ知っていましたが・・・・全く?で(笑)です。
なんでもオープニングシーンに登場するのは、江ノ電の鎌倉高校前駅の近くにあり、国道134号線鎌倉高校前交差点から日坂へ上る道と江ノ島電鉄が交差する地点に設けられているそうで、踏切の先に見える海は相模湾だそうで、今ゆうに言えば「映えスポット」だそうです。(苦笑)
そんなアニメの舞台として一躍有名になった「鎌倉高校前駅前の踏切」は、江ノ電が走り抜け、海と電車と踏切が重なる風景は、ファンならずともシャッターを切りたくなる絶景だしうです。ところが最近、その聖地で「白タク」をしていた人に対し、警告が出された様で、観光地化したスポットにありがちな問題が、ついにここでも顔を出してたそうです。
・・・・・七里ガ浜で白タク?、何だかピンときません(苦笑)
【観光地と白タクの危うい関係】
鎌倉高校前の踏切は、観光客が集中する所謂映えスポットで、写真撮影だけでなく「ついでに送迎しますよ」と白タク行為を持ちかければ、観光客は「便利そう」と飛びつきかねません。しかし、その裏には保険の未加入リスク、安全基準を満たしていない車両、責任の所在が不明瞭といった数々の危険が潜んでいます。
【白タク行為が指摘された背景】
今回の警告は「観光客の迷惑行為」や「景観の問題」といった表層だけで報じられがちですが、実際には「違法営業の温床になりかねない」という本質もあります。もし黙認されれば、観光地のあちこちで白タクまがいの営業が広がりかねません。
【観光と法令遵守の両立】
観光地が人気になるのは喜ばしいことですが、同時に「安全・安心」を担保するのは最低限のルールです。アニメ聖地巡礼を楽しむ人々にとっても、違法営業に巻き込まれるリスクは避けたいはずで、だからこそ、観光とマナー以前に「法令遵守」という基本線を守ることが欠かせません。
【纏めると】
鎌倉高校前駅の踏切は、アニメファンだけでなく国内外から観光客が訪れる聖地で、しかしその人気の裏で、違法な白タク営業が入り込む余地があることを見逃してはいけません。
観光とマナーの問題はもちろんですが、まず大前提として「白タクは違法」というシンプルな事実を共有しない限り、同じ問題が繰り返されるのではないでしょうか?。