今回は「今となっては冗談?(笑)それでも1年前は本気だった「ライドシェア20km制限案」を書こうと思います。
現在の日本版ライドシェア界隈は1年目と違い、大分落ち着きを見せている様ですが、
今から約2年前の1月の日経の記事には、ライドシェア「1回20kmまで制限する」などという案が有営ました。これがその記事の該当部分のURLです。
https://drivejob.up.seesaa.net/_imagesblog_94cdrive-job/nikei-thumbnail2.jpg
今となってはもはや現実味のない笑い話に聞こえます。しかし、わずか2年前、この案が業界内でそれなりに真剣に検討されていたという事実があります。
制度が固まる前の混乱期とはいえ、「当時は本気だった」という点こそが、この話の最大の皮肉なのかもしれませんネ。😱
【ライドシェア解禁までの舞台裏】
現在の日本版ライドシェアが解禁されるまで、業界内では相当な紆余曲折があったようで、その過程で浮上していた案の一つが、「ライドシェアドライバーによる1回あたりの旅客輸送を最長20km程度に制限する」というものでした🤷♀️
今読むと首をかしげる内容ですが、当時は真剣に検討されていたとされています。(笑)
【日経が報じた「20km制限案」】
2024年1月26日付の日本経済新聞によると、ライドシェア導入に向けたガイドライン策定の過程で、一般ドライバーの運行距離を1回あたり20km程度に制限する案が検討されていたと報じられました。
この案は、全国ハイヤー・タクシー連合会関係者による私案とされていますが、私案とはいえ、大手紙が報じる程度には空気として存在していたことになります。
【SNSで噴出した当然の反発】
この報道を受け、SNS上では批判が相次ぎました。
「おいしい長距離はタクシーが独占するのか」・「儲かる客はタクシー、短距離で利益の出にくい客はライドシェアに押し付けるということか」・「これでは普及するはずがない」・・・・・いずれも、制度の方向性を見れば自然な反応だったと言えるでしょう。
【すでに漂っていた残念感】
当時すでに、日本版ライドシェアは「タクシー事業者の運行管理のもとで導入される」という、かなり制約の強い仕組みになることが既定路線で、実際そうなりました。
そこへ、この「20km制限案」です・・・・・当然、反発を招くなという方が無理な話でしょう。
【20kmを超えると危険になるらしい理屈】
そもそも、「タクシーなら20km以上は安全で、一般ドライバーでは危険になる」という理屈自体がよく分かりません。(苦笑)
距離が20kmを超えた瞬間に、ドライバーの安全性が切り替わるわけでもないでしょう?。安全という言葉が、いつの間にか都合のいい線引きに使われていたようにも見えます。
【結局、制度には盛り込まれなかった】
最終的に導入された日本版ライドシェアには、「1回あたり20km程度に制限する」という規定は盛り込まれませんでした。日経の報道が影響したのかは分かりませんが、結果としてこの案が消えたことだけは事実です。
【2年前の「本気」が最大の皮肉】
今振り返ると、2年前にここまで本気で議論されていたこと自体が、最大の皮肉に思えて草。
制度設計の迷走ぶりを象徴するエピソードとして、この「20km制限案」は、しばらく語り継がれるのかもしれませんネ。・・・・知らんけど(笑)🚕🚕🚕🚕🚕


