年を重ねるほど1年が早くなる理由──【ジャネーの法則

タクシーの話題

今回は「年を重ねるほど1年が早くなる理由──【ジャネーの法則】って知っていますか?」です。(笑)

今回はタクシーの事とは全く関係が無いのでスルーしても良いカモです。

とりま、以前から本当に1年があっという間に過ぎていきます。この前松が取れて正月が終わっと思ったら、気付ばもうお盆です。(笑)

子どもの頃は、夏休みが終わるまでがやたら長く感じたのに、今では気づけばあと少しで年末。「年を取ると時間が早く感じる」とはよく言いますが、実はこれにはちゃんとした理由がある様です。

以前から気になっていたので、タクシーの事も書く事が思いつかないので、年を重ねるほど1年が早くなる理由についていろいろ調べていくうちに、「ジャネーの法則」という興味深い考え方に出会いました。

【時間の感じ方は年齢に比例して変わる】

私たちが「時間が早くなった」と感じるのは、単なる気のせいではないようで、「ジャネーの法則」と呼ばれる考え方によると、人が感じる時間の長さは年齢に反比例するのだとか。

【同じ1年でも、感じ方は10cmと2cmの差】

少し極端なたとえかもしれませんが、1メートルを「人生全体の時間」に見立てるとイメージしやすいです。

たとえば、10歳の子にとっての1年は人生の1/10。つまり、1メートルのうち10cm分。

でも、50歳の大人にとっての年は1/50。わずか2cm分しかありません。

換言すると、人生80と言われる現在、10歳の子供の余命は70年なので1年間は1/70年、

50歳の人は1/30年・・・・どうみて視ても齢50歳の人の方が1年は短い様です。

同じ1メートル(=人生)でも、その中に占める「1年」の幅はどんどん小さくなっていくのです。

だから「1年が短く感じる」という感覚は、ある意味で“自然な現象”なんですね。