未来の足」になるはずが・・・・ニューモ、大阪限定でつまずくライドシェア革命(笑)

配車アプリ

今回は「未来の足」になるはずが・・・・ニューモ、大阪限定でつまずくライドシェア革命(笑) 」を書こうと思います。

とりま、2024年1月、鳴り物入りで誕生したライドシェアスタートアップ「ニューモ」ですが、 創業からわずか10ヶ月で約190億円もの資金を調達し、「日本の移動を変える」と大風呂敷を広げました。(苦笑)。 その勢いはまさに令和のUberを目指すかのようでしたが、気づけば大阪でタクシー会社を3社買収し、大阪でひっそりとアプリを展開する日々を送っています。😱 1万人のドライバー募集し、万博での24時間運行を行って、万博終了後も24時間運行を構想し全国展開の夢を見ていましたが、そのどれもが、現実の壁に跳ね返されています。 これは果たして「戦略的撤退」なのか、それとも「資金の使い道に困った末の苦肉の策」なのでしょうか?・・・・知らんけど(笑)

【ライドシェア全面解禁を目指したはずが、気づけばタクシー会社の一員に】

 ニューモは、ライドシェアの完全自由化を目指して設立されたはずでした。 ところが、日本では白タク禁止の壁が厚く、又、タクシー業界のライドシェア全面解禁絶対阻止、結局はタクシー会社を買収して「日本版ライドシェア」に参入する結果となりました。 まるで「革命を起こす」と言っておいて、既存の仕組みにしっかり乗っかるあたり、逆に器用すぎて笑えます。😊

【万博を起爆剤にするはずが、閉会後は24時間営業はあっさり却下される】

大阪万博をチャンスと見て、1万人のライドシェアドライバーを募集しました。 「大阪市域で24時間ライドシェア運行!」と大会中は認められましたが閉会後もと、意気込んだものの結果は国交省の壁に阻まれてNGです。(苦笑)
 素人目にも「無理ゲー」だったのに、なぜそこまで突っ込んだのかでしょうか?素人目でも首をかしげるレベルです。

【アプリは登場したけれど、使えるのは大阪だけという不思議】

ニューモは配車アプリは登場させましたが、使えるのは大阪だけです。 全国展開を掲げてはいるものの、具体的な動きは見えません。 「大阪で成功したら全国へ」って、まるで文化祭の出し物みたいなノリです。 ニューモに投資した投資家たちの顔が見てみたいものです。(笑)さぞかし、苦虫を噛んだ顔?190億を溝に捨てた?‥‥・知らんけど(笑)

【未来を語るのは自由だけど、現実を見ないと道に迷う】

ニューモの挑戦は確かに意欲的でした。 でも、日本が誇る制度の壁、世論の反発、業界の抵抗・・・・どれも事前に予測できたはずです。
それでも突っ込んだのは、理想なのか、無謀なのか?。 「未来の足」になるはずが、今は大阪の片隅で足踏み中です。 次の一手があるなら、そろそろ本来の「ライドシェア全面解禁は無理ゲーだった事」を帰り見て、大阪でタクシー会社を買収して現在はどうにかやっている事の現実を見ては?🤷‍♀️