GOの事前確定料金を実測してみたら、数字は合っているのに違和感が残った話(苦笑)

タクシー料金

今回は「GOの事前確定料金を実測してみたら、数字は合っているのに違和感が残った話(苦笑)」を書こうと思います。

とりま、最近はライドシェア全面解禁の議論が下火になった様ですが、、タクシー配車アプリの料金体系には依然として?マークが付くと思っているのは自分だけでしょうか?・・・・知らんけど(笑)

特に「事前確定料金」は、利用者にとっては安心材料である一方、仕組みが分かりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか?。

今回は、GOの事前確定料金について、実際の区間を例に取りながら数値を当てはめて検証してみました。
計算自体は大きく外れているようには見えませんが、PC版とスマホ版での表示差や、係数と金額の微妙なズレなど、いくつか気になる点も見えてきます。

「間違っている」と断じるほどではないものの・・・・なぜこの金額になるのかが見えにくいので、そんな違和感を整理してみました。

【GOの料金はなぜ分かりにくいのか・・・・事前確定料金を実測して見えてきた違和感】

冒頭で記載した様に、最近はライドシェア全面解禁の議論が活発化していませんが(苦笑)、タクシー配車アプリの料金体系にも自分は?マークが付きます。
今回はその中でも、GOの「事前確定料金」について、実際の数値を使って検証してみました。

【事前確定料金の基本構造】

GOの事前確定料金は、基本的に走行距離 × 係数で算出されます。

この係数は、日曜日から土曜日までの24時間×7日分、合計168パターンが設定されています。
京浜交通圏の場合、

  • 最も高い係数:土曜日22時台の1.40
  • 最も低い係数:日曜日午前5時の1.16

それ以外の時間帯は、おおむね1.2〜1.3前後に収まっているようです。

【実際に距離料金を計算してみる】

試しに、関内駅北口 → JR洋光台駅を例にします。

  • Googleマップ上の距離:約10km
  • 距離料金の計算
    (10,000m − 1,091m)÷ 239m × 100円 ≒ 3,700

一方、PC版の料金計算のGOで計算すると

  • 距離:9.4km
  • 料金表示:4,400円

となっていました。
この表示は、事前確定料金ではなくメーター運賃ベースの参考金額と考えられます。

GO上の距離表示(9.4km)を使って再計算すると・・・・・
(9,440m − 1,091m)÷ 239m × 100円 ≒ 3,400円となり、ここに初乗料金を加えると、約3,900円。つまり、

  • 4,400円 − 3,400円 = 1,000

この1,000円が時間距離併用メーター分だと仮定すると、時間距離併用メーター料金の時間メーター料金部分の料金になり、その時間メーター部分が約22%となり、一般的な市街地走行としては妥当な水準です。

【スマホ版GOではなぜか5,290円】

ところが、スマホ版GOで同じ出発地・目的地を設定すると、表示された料金は 5,290円 でした。
しかもスマホ版GOでは、

  • 想定ルートが確認がきない…自分のスマホだけかどうから分からないがルートが表示されない
  • 距離や内訳が見えにくい

という状態です。

仮にこの差額を同じように考えると、

  • 5,290円 − 4,200円(想定距離+初乗) ≒ 1,000

時間メーター比率は約23%。
やや高めではありますが、前記した約22%と極端に外れているわけではありません。

ただし問題は、同じGOで、PC版とスマホ版で前提条件が見えないまま料金が変わるという点です。

【事前確定料金と係数のズレ】

スマホ版GOでは、料金詳細画面から「メーター運賃」→「事前確定料金」を選択できます。

今回のケースは、

  • 水曜日の午前10時台
  • 本来の係数:1.30

単純計算すると、3,900円 × 1.3 = 5,070となるはずですが、表示される事前確定料金は 5,290円 のままです。

この約220円の差については、GO側が公式に説明していませんが、

  • 渋滞リスクを見込んだ安全マージン
  • 端数調整
  • 内部アルゴリズムによる補正

といった、GO独自の調整ロジックが加算されている可能性が高いと考えられます。

つまり、係数=単純な距離倍率ではなく、利用者にもドライバーにも見えない調整値が含まれている可能性がある、ということです。

【地図精度と料金ロジックの不安】

京浜交通圏の横浜エリアの乗務員であれば常識ですが、国道16号線では、屏風浦駅方面へ右折できない屏風浦交差点があります。

しかしGOの地図では、

  • PC版GO
  • 乗務員用ナビ

いずれも平然と右折ルートを表示します。(笑)

地図の前提が不正確であれば、そのルートを基に算出される距離・時間・事前確定料金の信頼性も揺らぎます。

しかもスマホ版GOでは、そのルートすら確認できません。

【分からないのは料金ではなく「説明」】

今回検証してみて感じたのは、

  • 計算が極端におかしいわけではない
  • だが「なぜこの金額になるのか」が説明されない

という点です。

事前確定料金は本来、「安心して使える料金」であるべきものです。しかし現状のGOでは、
安心の裏付けとなるロジックがブラックボックスのままです。(苦笑)

料金そのものよりも、説明をしない姿勢こそが最大の違和感なのかもしれません。🤷‍♀️