kmの「フルクル」仕様変更😱・・・・現場にしわ寄せされるのか迎車保証

配車アプリ

今回は「kmの「フルクル」仕様変更😱・・・・現場にしわ寄せされるの方迎車保証」を書こうと思います。

とりま、現任の乗務員の方ならご存じだと思いますがkmの配車アプリの「フルクル」は、東京都・神奈川県内のサービス提供エリア内で利用でき、スマホを振るだけで近くのkmタクシーを呼べるアプリで、東京で利用できるようになったのはかなり古く、2017年の11月位の様で、横浜の一部の地域では・横浜市中区、西区、南区・横浜市保土ケ谷区(一部エリア)、戸塚区(一部エリア)、港南区(一部エリア)、磯子区(一部エリア)で2021年から運用が行われた様です。

kmのアプリ「フルクル」の仕様は、スマホを振るだけでタクシーを呼べるという、かなり割り切った仕組みで運用されてきました。


注目ポイントは・・・迎車は保証しない、その代わり迎車料金も取らない。近くの500m近辺のkmタクシーが一斉に向かい、早く着いた車が客を拾う・・・・いわば「早い者勝ち方式」です(苦笑)。🤷‍♀️

この仕組み、利用者にとっては気楽で、乗務員にとっても「無理のない範囲で対応すればいい」という、ある意味で現実的なバランスの上に成り立っていました。

ところが今回2026年2月9日の「フルクルの日」から、マッチングしたタクシーが迎車で顧客を迎えにいく方式にアップデートし、kmはこれまでの運用を変更しフルクルでもタクシーを「迎車状態」にすると発表しました。

【「マッチングしたのに来ない」という不満】

きっかけは、利用者からの、「マッチングしたのにタクシーが来ない」という声だったそうです。

・・・・気持ちは分かりますが抑々マッチングしても基本は前記した様迎車は保証しないだったなずですが。(笑)?


アプリ上で「マッチング」、「接近中」と表示されていたら、「もう迎えに来る」と思って待つのが普通です。

しかし、フルクルはもともと前記した様に迎車を保証しない仕組みです。
途中で流しの客を拾う、別の配車アプリが鳴る・・・・それ自体、最初から想定された運用だったはずでしたが、言ってみれば「保証しない」と分かっていて呼んだはずなのに、実際に来ないと不満が出る(笑)。

このズレが、今回の仕様変更を招いたとも言えます。

【迎車扱いにすると、現場はどうなるか】

フルクルでマッチングすると、タクシーは「迎車」状態になります。

つまり、

  • 流し営業はできない
  • 他の配車アプリも受けられない
  • 途中乗車も原則できない

要するに、その客のためだけに車を空けて走ることになります。

ここまでは、まあ分かりますが問題は迎車料金が無料のままという点です。
フルクルを使ってタクシーをは呼んでも目の前をタクシーが通ればノーペナでその車に手を挙げて乗車するとが出来ます。

要は、迎車料が無料で迎車地に着いても客がいないって事は有ったと思います。

【無料迎車=無料拘束】

迎車料金が無料ということは、

  • 走行距離
  • 時間
  • 燃料
  • その間に拾えたはずの売上

これらすべてを、タクシー会社や乗務員が丸かぶりするという意味です。

特に都心部では、

  • 流し → すぐ拾える
  • 配車 → かなり高確率で実車されれる

という状況が日常です。そこで、流しやアプリで取れると分かっている客vsいるかどうか分からないフルクルの無料迎車

この二択を迫られた時、現場の乗務員の判断はかなり厳しいものになります。

【「客のため」が、なぜ現場の犠牲になるのか】

今回の変更は、表向きは「利用者満足度向上」です。しかし実際には、アプリの設計ミス+ 利用者心理とのズレ・・・・・この後始末を、現場の乗務員の拘束と売上放棄で帳尻合わせしているそう見えてなりません(苦笑)。

本来なら、

  • 迎車を保証する → 迎車料金を取る
  • 無料にする → 保証しないと明確に示す

このどちらかにすべきだと思いまさす。ところが今回kmは、「とりあえず迎車扱いにして縛る」という、日本の組織らしい「現場丸投げ型」の解決策に落ち着いてしまった様に思います。

但し、自分はkmの乗務員ではないのでkmから乗員に対して今回のフルクルの仕様変更について、何らかの救済措置が取られてるのかは全く知らないで‥‥・ひょっとしたら乗務員に対して何らかの救済措置が取られている可能性も有ります。

【この先、何が起きるか】

こういった仕組みは、たいてい現場に「静かな抵抗(苦笑)」を生みます。

  • フルクル通知を無視
  • 反応を遅らせる
  • なるべく取らない

結果、「前より呼べなくなった」という、別の不満が生まれるのは、ほぼ確実でしょう。・・・知らんけど(笑)

【結論としては、無料迎車のツケは誰が払うのか】

迎車料金が無料。・・・・言葉だけ聞けば、利用者に優しい仕組みに見えますが、しかし実際には、迎車のコストは、会社ではなく、乗務員個人が負担しています。

この構造が変わらない限り、フルクルの「迎車保証」は、長く続かない様な気がします(苦笑)。

結局のところ、「無料」という言葉の裏で、誰が損をしているのか?・・・・・そこを見ないまま制度を作ると、必ずどこかで歪みが噴き出します。 当然、プレス発表では乗務員に対する処遇は記載されていません。kmの労働組合は今回のフルクルの仕様変更の件で、どの様な対処をしているかが大いに気になります。🤷‍♀️