今回は「最近、ライドシェアはなぜ静かになったのか?」を書こうと思います。
とりま、ネットでタクシー関系の事をパトロールしていると以前の用にライドシェアの記事を見る事がほゞほゞ無くなりました(笑)。一時はライドシェアの記事で溢れかえっていた事がまるで嘘の様です🤷♀️。
要は、少し前まで、ニュースやSNSで頻繁に見かけた「ライドシェア解禁」という言葉ですが、ところが最近は、驚くほど話題に上らなくなりました。(笑)
これは「失敗したから」でも「裏で潰されたから」でもなく、むしろ理由は単純で、現実が見えてきたからです。
2年弱前の2024年に始まった日本版ライドシェア=NRSは、制度としては動き出しました。しかし、利用者の実感としては・・・・「使ったことがない」、「そもそも見かけない」などこの温度差こそが、今の状況を如実に物語っています。
【 海外で広がった理由は思想ではなく料金価格】
海外でライドシェアが急速に普及した最大の理由は、「新しい移動の概念」でも「ITの力」でもありません。
はっきり言えば、安かったからです。
・タクシーより明確に安い
・料金が事前に分かる
・タクシーが捕まりにくい
こうした不満を、価格差で一気に解消したのがライドシェアです。だからこそ、市民権を得ました。逆に言えば、価格差がタクシーとなくなれば、ライドシェアが選ばれる理由も消える・・・・それがライドシェアという仕組みの本質です。
【 日本では「同じ値段」では勝負にならない】
では日本はどうでしょう?タクシーは
・メーター制で料金が明確
・接客、車両、治安の水準が高い
・都市部ではアプリを開けばすぐ来る
ここで利用者が選ぶのは、「同じ値段なら、誰が運転しているか分かるプロ」のタクシーです。
同じ料金、同じ待ち時間、それなら、二種免許を持つ運転手を選ぶ・・・・これは感情論ではなく、合理的な判断です。
【 「安くできないライドシェア」という矛盾】
よく「規制を完全に外せば安くなる」と言われますが、しかし日本では、そう単純にはいきません。
事故時の責任、保険、トラブル対応、利用者保護、これらを最低限整えようとすると、コストは自然とタクシーに近づいていきます。結果として生まれるのが、
・二種免許は不要
・自家用車
・でも料金はタクシー並み・・・・いう一番中途半端な存在がライぢシェアになりますす。
【 結局、ライドシェアが向いているのはどこか?】
現実的に見ると、日本でライドシェアが成立するのは限定的で、
・タクシーが物理的に存在しない地域
・深夜や繁忙期など時間帯限定
・災害・臨時輸送
つまりこれは、「タクシーの代替」ではなく「補完」になります。だからこそ今の日本版ライドシェアは、
便利でも革命でもなく、話題にもなりにくくて草😱
【 静かになった理由は「失敗」ではない】
ライドシェアの話を聞かなくなった理由・・・・それは、制度が現実に落とし込まれた結果、要は、「値段が同じなら、タクシーでいいよね」という、ごく当たり前の答えに行き着いたからです。
そしてもう一つ、皮肉な事実があり、日本のタクシーは、思っている以上に完成されているって事です。
だからこそ、海外と同じ方法論が、そのまま日本では通用しませんでした。
【次に来る議論は、たぶん別の場所】
これから焦点になるのは、「ライドシェアを広げるか=全面解禁」は業界の猛反対でと国策でほゞほゞ無理ゲーなので期待できるのは、
・タクシー運賃の柔軟化
・東京島しょ地区の様な14段階運賃制
・迎車・時間課金
・地域別料金
つまり、既存タクシー制度の再設計でしょう。ライドシェアが静かになったのは終わったからではなく、現実の役割が見えたから今は、騒ぐ理由がなくなった。・・・・んなところが、今の正直な現状です。
海外の様な日本版ライドシェアからライドシェアへの全面解禁は・・・・まず業界が断固反対している限り無理ゲーで草。😱🤷♀️
‥‥・業界が反対している理由は、 保険 事故時の責任車両管理トラブル対応などと言っていますが、本当はライドシェアの方が2割〜3割安い事が本当の理由です。
保険は保険会社ライドドシェア用の保険を作り、事故の責任は一般車の事故と同じ様にして最終的に保険でカバー、車両管理は言ってい意味が不明(笑)、トラブル対応はライドシェア運用会社が行う・・・・って事にすれば良いんじゃネ?
って事は、反対する理由は料金だけで草。😱

