全国タクシー → JapanTaxi → GOへ。姿を変え続けた配車アプリとUberの違い

ライドシェア

今回は「全国タクシー → JapanTaxi → GOへ。姿を変え続けた配車アプリとUberの違い」を書こうと思います。

とりま、日本で最も早く普及したタクシー配車アプリは2011年1月に年に「日本交通タクシー配車」としてリリースされ、同年12月にり日本マイクロソフト株式会社と協業して「全国タクシー」な名前を変更しましたは。一方、世界的にライドシェア旋風を起こした Uberが有ります。ユーザーの間では「全国タクシーは Uber を真似したんジャネ?」という疑問が根強くあります。しかし、登場時期・規制・ビジネスモデルの違いを冷静に見ていくと、日本のタクシーアプリの進化は単純な真似では説明できまない様です。

全国タクシーの登場は Uberり“日本では”早かった

全国タクシー(旧:全国タクシー配車)が登場したのは 2011年。当初は既存タクシー事業者の無線配車をスマートフォンに置き換えたもので、前身は全述した様に日交が作ったアプリでした。

一方、Uber が本格的に日本へ進出したのは 2014年。つまり、日本国内では全国タクシーの方が先行しており、「Uber を見て急いで作った」という時間関係にはありませんが、Uberがラアイドシェアアプリとして設立されたのが2009 年にアメリカで始まり、日本では 2014 年 8 月から東京の一部で開始されています

よって、全国タクシーはUberの国内版ではなく、日本の業界内から自然発生的に生まれたDXサービスとも言えます。

【ただし世界的トレンドとして「Uberの影響」は無視できなかった】

登場時期は全国タクシーが先でも、Uber が世界的に急拡大していたことは業界全体の意識に大きな影響を与えました。

  • 世界中で「スマホで車を呼ぶ」が当たり前に
  • 既存タクシー業界に“黒船”という危機感
  • テクノロジー企業が移動サービスへ参入する新潮流

こうした動きは日本のタクシー会社にも当然刺激となり、アプリ改善・機能追加・UI/UX強化などの面で 「海外版アプリ勢への対抗意識」 が働いていたのは事実です。

つまり 参考にしたというより脅威として意識し続けた というほうが近いでしょう。

【最も大きい違いは、Uberはライドシェア、全国タクシーはタクシー】

両者の本質的な違いは 運転する人の立場 です。

サービス   運転者    モデル
Uber(海外)一般人      ライドシェア
全国タクシータクシー会社のドライバー  既存タクシー配車のデジタル化

日本では道路運送法の規制が強く、一般ドライバーが有料で送迎するライドシェアは白タクとなるので原則不可です。
そのため、全国タクシーは最初から タクシーの今迄の無線配車基盤をスマホに載せる という設計で Uber とは根本的に市場構造が異なっています。

【ではなぜ「真似した」ように見えるのか?】

ユーザーからすると次の点が似て見えます。

  • スマホで呼べる
  • 位置情報で迎車
  • アプリで決済
  • 車が地図上で動くUI

しかし、これは Uber の専売特許ではなく、近代的なモビリティアプリに共通するの最適解です
言い換えると「似ている」のではなく、進化した結果、Uberと共通の形に収束しただけとも言えます。

【全国タクシーはUberのコピーではない、だが競争は間違いなく促した】

まとめると、日本の全国タクシーは次の2つの性質を併せ持っています。

完全なコピーではない

  • Uber日本上陸より早く開始
  • 日交の主導で独自に構築
  • ライドシェア禁止の日本ではビジネスモデルが根本的に別物

しかしUberの存在は明確に背中を押した

  • 世界的な潮流としてUberの影響力は巨大
  • 競争圧力が配車アプリ改善を加速させた
  • 市場の期待値を引き上げた

【日本は本格ライドシェアへ動くのか?】

最近は国の議論も進み、条件付きでのライドシェアが現実になっています。
Uberの本当の強さはライドシェアにあるため、日本で制度が変わり=ライドシェア全面解禁、になれば競争環境は大きく変わります。

全国タクシーの進化版のGOをはじめ国内勢は タクシーを主軸としたモデルで成長してきましたが、現在は タクシー×ライドシェアの共存モデル ですが、ライドシェア全面解禁にれば・・・・・現在は業界の猛反発、国策でライドシェア全面解禁などでは法的に無理ですが、将来的にライドシェア全面解禁は不可能とは言えないでしょう。😱🚕🚕🚕🚕🤷‍♀️