今回は「未経験者が日本交通に選ばれる理由とは？」を書こうと思います。
日本交通本体の営業所は、日交のサイトでは板橋営業所 ・赤羽営業所・千住営業所・新木場営業所・品川営業所 ・三鷹営業所の６営業所が本体の営業所の様です。
その本体の乗務員の募集要項には未経験者のみと言った表現はなく、「学歴不問、未経験者、中高年、若い方、女性大歓迎」としか記載しか有りません。
又、給料に関しては「給与： 18万2000円＋歩合給※配属前の研修期間中は日給1万円＋交通費支給、未経験1年目の平均給与：年収580万はう円（2023年度実績）、入社3ヶ月40万、その後9ヶ月35万保証。歩合率： 62％（業界最高水準）」と言う記載が有ります。
なので、基本的にこの文面を読む限り経験者でもエントリーは可能なはずです。
ですが、自分も「日交は未経験者しか採用しない」と言う話は聞いた事が有ります。（苦笑）
・・・・・なんでなんでしょう？
その答えは、タクシー業界では即戦力の経験者が重宝されると思われがちですが、実は前記した様に日本交通では未経験者が多数採用されています。理由は単純明快で、未経験者のほうが「変な癖がなく」、日本交通独自の接客・運転スタイル＝日交カラーに柔軟に対応できるからです。
【未経験者が染まりやすい理由】
日本交通は接客品質・安全性・身だしなみなど、業界でも高い水準を求めています。経験者には前職で身につけた習慣や接客スタイルがあり、それを矯正するのは意外と大変です。しかし未経験者は一から教育できるため、日交のスタイルに自然と馴染むことができます。
【充実した教育体制】
未経験者を前提にした研修制度も整っています。座学・路上研修・接客マナー・安全講習など、入社後の教育プログラムは非常に充実している様で、二種免許の取得費用も会社負担で、安心してスタート可能です。
【経験者より未経験者を好む理由】
経験者は即戦力ではありますが、勤務態度や営業スタイル、接客方法などに独自の「癖」があることも少なくありまん。一方、未経験者は柔軟で、日交流の教育を受けやすく、結果的に長く安定して働ける傾向があります。要は、日交カラーに染め易くそれが日交ブランドになります。
【纏めると】
日本交通が未経験者を積極的に採用するのは、単に人手が欲しいからではありません。未経験者の方が会社のカラーに染まりやすく、品質や安全性を守りやすいという戦略的判断です。未経験でも安心して入社できる制度が整っているので、東京でタクシー乗務員を目指すなら一度検討してみる価値がある様です。
ですが、同じ日交でもグループ会社は本体と同じでは有りません。上記した６営業所以外の日交は・・・・本体では有りません。ってか、日交の本体でも歩率６２％は良いカモ🙂👌
