今回は「無人の自動運転車に「青切符」」を書こうと思います。
とりま、アメリカのカリフォルニアでメーカーに対して交通違反」を切ることができる法律が成立した様です。
では違反をした時違反点数などはどうなるのかと言う問題が出ます。結論からいうと、日本では違反点数は「車」ではなく「人」に付く仕組みなので、自動運転でも誰かに違反は帰属します。
現在の主流のレベル2・レベル3では運転主体が人間 なので、→ 違反点数はドライバーに付きます。
又、無人運転・限定エリアでのレベル4では、車内にドライバーがいないケースあろので、→ 個人の免許点数を引く対象がいないのでそのため、違反点数は基本的に個人には付けられませんが、代わりに ・事業者への行政処分・運行停止・罰金・指導 、といった「会社側への責任」にシフトする様です。
前記した様に日本でもアメリカでも「自動運転車に違反切符はどうなるのか?」という話題が少しずつ現実味を帯びてきた様です。
特にアメリカ・カリフォルニア州では、無人タクシーが街中を普通に走るようになり、「違反したとき誰が責任を取るのか?」という問題が避けられなくなっています。
その中で注目されているのが、いわゆる「自動運転車に対する青切符」の考え方です。
【そもそも青切符とは】?
日本でいう「青切符」は、軽微な交通違反に対して反則金と違反点数が科される仕組みです。対象はあくまで「人」、つまりドライバーです。
ここが重要なポイントで、制度の前提は「人が運転する」ことにあります。
【無人運転になると何が起きるか】
例えば、Waymoのような無人タクシーを考えてみましょう。
- 車内にドライバーはいない
- システムが運転している
- それでも交通違反は起こりうるし実査に事故は起こっている
では、このとき青切符は誰に切るのでしょうか?
従来の法律の仕組みでは答えが出ません。
【アメリカのアプローチは「まず走らせる」】
カリフォルニアでは実際にこの問題が表面化しました。
無人タクシーが:
- 不適切な場所で停止する
- 緊急車両の進路を妨げる
- 交通ルール上グレーな挙動をする
こうした事例を受けて👉 違反の責任を企業に帰属させる方向で制度が整備されています。
つまり、青切符(のようなもの)は→ ドライバーではなく企業に対して発行されるという発想です。
【日本のアプローチは「まず整備する」】
一方、日本ではまだこの段階には完全には来ていません。
基本は
- レベル2〜3 → ドライバー責任
- レベル4 → 事業者責任(ただし限定的)
つまり青切符の仕組み自体は、依然として「人」に紐づいたままです。
【面白いのはここから】
この違いは単なる法律の話ではなく、考え方の違いでもあり何回か前に書いた記憶が有りますが、基本
- アメリカ:問題が起きたら調整する
- 日本:問題が起きないように先に整備する
どちらが正しいかは簡単には言えませんが、自動運転のような新技術では日本の様な「完璧なルールを先に作ることが難しい」という現実があります。
【本当に青切符は必要なのか?】
ここで少し視点を変えてみると、若干自分の恨み節も入っていますが(苦笑)そもそも自動運転に「青切符」という仕組みは必要なのでしょうか?
人間に対する青切符は、抑止=違反を減らす目的と、教育=運転意識を改善する
という役割があります。
しかし企業に対しては、
- 罰金
- 運行停止
- 許可取り消し
のほうが効果的です。(苦笑)
つまり将来的には、👉 「点数制度そのものが人間専用の仕組み」になる可能性も
ある様な気がします。・・・・知らんけど(笑)😱
【纏めると】
自動運転車の登場によって、「違反とは誰のものか?」という前提が揺らいでいます。
- 日本:まだ人中心の制度
- アメリカ:企業責任へシフト中
そしてその先には、
👉 **「青切符のない世界」**が見えてくるかもしれません。
技術の進化は、単に便利さをもたらすだけでなく、法律や責任のあり方そのものを変えていきます。
自動運転車に青切符を切る日が来るのか、それとも全く新しい仕組みに置き換わるのか。今はちょうど、その分岐点に立っているのかもしれません
