昔の輸入車はなぜ左ハンドルだったのか?右ハンドルが増えた理由🚙🚗

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今回は「昔の輸入車はなぜ左ハンドルだったのか?右ハンドルが増えた理由」を書こうと思います。 

とりま、昔の会社・・・例えばベンツ、BM、ポルシェなどは殆どが左ハンドルでした、要は、左側走行の国に車種の輸入車といえば、左ハンドルが当たり前というイメージを持っている方も多いと思います。 

特にドイツ車などは「左ハンドル=本物」という雰囲気もありましたよね。では、なぜ当時は左ハンドルが主流だったのかでしょうか?そして今はなぜ右ハンドルが増えたのでしょうか? 

【商社輸入が主流だった時代】 

昔は今のようにメーカーの日本法人や正規ディーラーが整っていなかったのず、輸入車は商社や並行輸入業者が仕入れて販売するのが一般的でした。 

そのため、車は本国仕様のまま日本に入ってきます。つまり、左ハンドルのまま販売されるのが自然な流れだったわけです。 

【右ハンドル化が難しかった理由】 

「右ハンドルにすればいいのでは?」と思うかもしれませんが、当時はそれが今の様に「なんでも電子制御」で無かったので、早々単ではありませんでした。 

無理に右ハンドルに改造すると、ペダルの位置がズレたり、ステアリング周りに違和感が出たりと、操作性に問題が出ることもありました。結果として、安全面や完成度を考えて、左ハンドルのまま販売されるケースが多かったのです。 

【左ハンドル=ステータスの時代】 

さらに当時は、左ハンドルそのものが一種のステータスでもありました。「輸入車に乗っている」という象徴として、あえて左ハンドルを選ぶ人も少なくありませんでした。この文化的な背景も、左ハンドルと相性が良かった事も理由のひとつです。 

【メーカー主導で変わった流れ】 

バブル期を過ぎ、時代が進むと、ベンツ、BM、ポルシェなどの名だたる外国のメーカー自身が日本市場に本格的に参入し、日本法人を設立して販売体制を整えていきます。これにより、日本向けの仕様がしっかりと用意されるようになりました。 

【右ハンドルが増えた決定的な理由】 

メーカーが最初から右ハンドルとして設計するようになったことで、操作性や安全性が大きく向上しました。無理な改造ではなく、日本で使用する為の自然な設計になったことで、日本の道路事情にも合った車が増えていきます。その結果、現在では輸入車でも右ハンドルが主流になりました。 

【まとめ】 

昔は商社による輸入が中心だったため左ハンドルが多く、技術的な問題やステータス文化も影響していました。 

しかし、メーカーが日本市場を重視し始めたことで右ハンドル化が進み、今では当たり前の存在になっています。ハンドルの位置ひとつにも、時代の変化がしっかり表れているのが面白いところですネ。😊