地方で光るウーバー、都市では埋もれるウーバー(苦笑)

配車アプリ

今回は「地方で光るウーバー、都市では埋もれるウーバー(苦笑)」を書こうと思います。 

とりま、自分は初めて知りましたが徳島県には徳「島阿波おどり空港」という冗談めいた名前がある空港が有るそうです。 

ま~、徳島県と言ったら「阿波踊り」が有名な事は確かですが空港まで「阿波踊り」とう名前まで付けるとは・・・(苦笑)🤷‍♀️ 

その阿波踊りの名を関した「徳島阿波おどり空港に」にできたのが「予約タクシー・アプリ配車専用乗場」で、国内アプリとして対応しているのがウーバーだけだと聞いて、少し意外に感じた人も多いかもしれません。 

因みに、「徳島阿波おどり空港」は愛称だそうで、本来は海上自衛隊徳島航空基地と民間航空機が共用する飛行場で、通称は徳島空港と言うそうです。 

東京や横浜ではそこまで目立たない存在なのに、なぜ地方ではこうした扱いになるのでしょうか?。この違いは何なのでしょう? 

【徳島空港が示した“現実的な選択”】 

徳島空港がウーバーを採用したのは、「外資だから」でも「新しいから」でもありません。単純に、今その地域で一番機能している仕組みだったからです。 
 
地方では「アプリがあるかどうか」ではなく、「実際に車が来るか」がすべてなので、その点で、ウーバーは地方の既存のタクシー会社と結びつき、現実的に使える状態を作れていた。 
 
その結果として、「選ばれた」というより「ウーバーの他に成立している選択肢が少なかった」という側面が強いでしょう。 

【首都圏では強くないウーバー】 

一方で東京などの首都圏では、ウーバーは決して主役ではなく、 大手タクシー会社が自前の仕組みを持ち、国内アプリが広く浸透しているため、ウーバーは「数ある選択肢のひとつ」にとどまっています。 
 
これはウーバーが弱いというより、すでに完成された市場の中では入り込む余地が少ないという構造の問題です。 

【地方では「ちょうどいい存在」になる理由】 

地方に行くと状況は一変しえ、 タクシー会社は小規模でバラバラで、IT化も十分とは言えず、「便利に呼べる仕組み」がそもそも不足しています。 

ですが、今回の徳島県は株式会社電脳交通の本社を置く圏で、、クラウド型タクシー配車システムや配車業務の委託サービスを提供している交通ITベンチャー企業です。タクシー会社のDX=デジタルトランスフォーメーションを推進し、地方のタクシー事業者を中心に、コスト削減や運営効率化を支援しているそうです。 

 
そこにウーバーが入ると、既存のタクシーとつながることで一気に使えるサービスになります。 

 つまりウーバーは地方では、「革新的な存在というより足りなかったピースを埋める存在」として機能している様です。 

【ウーバーは強いのか、それとも目立っているだけか】 

こうして見ると、「ウーバーは地方で強い」というよりも、「都市では埋もれ、地方では必要とされて目立つ存在」と言ったほうがしっくりきます。 
 
徳島空港の事例もその象徴で、特別な選択ではなく、むしろとても現実的な判断の様です。 
 
サービスの優劣ではなく、「首都圏や地方都市でどこどやって使うのか?」で評価が変わる配車アプリ・・・ウーバーという存在は、その典型かもしれません。🚗