今回は「【特別転回】ネクスコ各社でここまで違う?東日本だけが丁寧すぎる理由(苦笑)」を書こうと思います。
とりま、昨日も買いましたが、高速道路を走っていて、現任のタクシー乗務員以外の方でも、「行き先を間違えた」、「出口を通り過ぎた~(笑)」そんな経験、誰でも一度はあると思います。
このとき話題になるのが、昨日記事にした所謂「特別転回」です。・・・・ただし、この特別転回、ネクスコ各社で説明のされ方がまったく違うのをご存じでしょうか?。
今回は、ネクスコ東日本・中日本の特別転回の扱い方の違いについて整理してみます。
【特別転回はネクスコ東日本だけの制度ではない】
まず大前提として、特別転回そのものは、ネクスコ東日本だけの独自制度ではなく、ネクスコ各社とも公式サイト上で、本線上でのUターン・バックは禁止、行き先を間違えた場合は、次のICや料金所で係員に申告という考え方は共通していて料金所で
- 状況に応じて料金調整や案内を行う
という考え方は共通しています。
つまり、「誤進入時に何らかの救済措置がある」という思想自体は、東・中・西すべてのネクスコで共有されています。
【ネクスコ東日本は場所まで明示している】
ここからが本題で草ですが、ネクスコ東日本の公式サイトを見ると、他社にはない、かなり踏み込んだ説明が出てきます。
例えば昨日書いた記事の横浜横須賀道路では、
- 六ッ川本線(=六ッ川料金所)
- 釜利谷本線
- 佐原本線
といった本線料金所名を具体的に挙げて、特別転回対応が可能であることを明示しています。これはつまり、「ここなら、係員に申し出れば対応できる可能性がある」という地点を、利用者側が事前に知れる状態になっている、ということです。
正直に言って、ここまで書いているのはかなりレアケースです(苦笑)。
【東名を管轄するネクスコ中日本は考え方のみを示す】
一方で、ネクスコ中日本の公式説明はどうかというと、東名高速、新湘南バイパスなどを含め、
中日本のサイトには、
- 誤進入したら次のICで申告
- 係員が事情を確認し対応
といった考え方の説明はあります。しかし、
- どのICで可能なのか
- どの本線料金所が対象なのか
といった具体的な地点名の記載はありません。
つまり、対応はするが、どこでできるかは書かないというスタンスで草です。
【制度は同じでも、説明の出し方が違う】
ここで重要なのは、ネクスコ中日本が特別転回を否定しているわけではない、という点です。
- 東日本:「特別転回できる場所」を公式に明示
- 中日本:「特別転回の可否の判断は現場で行う」前提で詳細は非公開
制度そのものよりも、利用者にどこまで情報を出すかという姿勢が違う、と考えた方が正確です。
【なぜ東日本だけがここまで丁寧なのか】
理由として考えられるのは、
- 都市部路線が多い
- IC間隔が短い
- 入口・出口の分岐が複雑
- 誤進入が起きやすい
といった、東日本エリア特有の事情だと思います。
特に横浜周辺の路線は、「次のICまで行けばいい」と言っても、それ自体が大きな負担やリスクになる場合があります。だからこそ、勝手な転回や逆走を防ぐため、あらかじめ転回できる場所”を示すという判断に至ったのだと思われます。・・・・知らんけど(笑)
【書かれていないことが生む現場での迷い】
中日本方式が悪い、という話ではなく、ただ、
- 書かれていない
- 判断基準が見えない
っていうこ事で、
- 間違いに気づいて料金所手前で止まる
- 無理に展開して戻ろうとする
といった危険行為を誘発する可能性があるのも事実です。
情報を出さないこと自体が、結果的にリスクになる場面もある、という点は見逃せません。
【特別転回は裏技ではない】
最後に強調しておくと特別転回は
- 勝手にやっていい行為ではない
- 係員の判断が大前提
- 構造的に不可能な場所も多い
あくまで安全確保のための例外対応です。
だからこそ、
- できる場所
- できない場所
の線引きを、ネクスコがどう示すかが重要になる様な気がします。🤔🚕🚕🚕

