今回は「大阪のタクシー乗り場は何が違うのか? 公的タクセン乗り場と協同組合系乗り場の違い」を書こうと思います。
とりま、ネットなどで大阪でタクシー営業についての話を聞いていると、「そこは入れる乗り場」、「そこは組合系だから気を付けた方がいい」といった言葉を耳にすることがあります。
特に新人乗務員や他地域から来た乗務員は、どこが正式なタクセン管理の乗り場で、どこが協同組合系の色合いが強い場所なのか分かりづらく、戸惑うこともあるようです。
実際、大阪市内には「近畿運輸局長指定乗場」や大阪タクシーセンター管理の乗り場がある一方、長年の営業慣行の中で協同組合や営業会の影響力が強いと言われる場所も存在しています。
【大阪タクシーセンター管理の公的乗り場とは】
大阪市内には、大阪タクシーセンターが管理・運営に関わっている乗り場が数多くあります。・・・その数大阪市内タクシーで98ヶ所、面白いのは「近畿運輸局長指定乗場」と言う乗りが38ヶ所も有る事です。
関東では、何故だか関東運輸局指定乗り場なんていうもは有りません。
主要駅や繁華街では、「大阪タクシーセンター乗り場」・「優良タクシー乗り場」などの表示が設置されており、一定のルールに基づいて運営されています。
特に「近畿運輸局長指定乗場」は、国土交通省系の制度に基づく位置付けがあり、利用条件や入構ルールも比較的明文化されています。
【協同組合系乗り場と「ローカルルール」】
一方、大阪では昔から協同組合や無線グループ、営業会単位の結び付きが強い地域があるとも言われています。
清掃や整理員配置、乗り場維持などを共同で行っているケースもあり、その費用負担を理由に、加盟会社中心の運用になっている場所もあるようです。
ただ、外部のから見ると、その違いが分かりにくい場合も少なくない様です。
【新人乗務員が戸惑いやすい理由】
新人乗務員の場合は「公的な指定乗り場なのか?」、「協同組合系の運用なのか?」の区別がつきにくく、結果として強い口調で注意されるケースもあると聞きます。
もちろん前記した様に正式な登録制乗り場もあるため、すべてが単純な排除とは言えません。
ただ、初めて営業する人にとっては分かりづらい部分があるのも事実だと思います。
【横浜との違いを感じる部分】
関東、とくに横浜周辺では、タクセンや駅管理主体のルールが比較的前面に出ている印象があります。
そのため、大阪特有の様な「タクシーの地域営業会文化」のような雰囲気に、驚く乗務員もいるようです。
かなり前の事になりますが、JR戸塚駅で縄張り問題があった様で、祖くらいしかこの手の話は聞きません。
もちろん、地域によって歴史や営業スタイルは異なり、 ただ、公共性の高い駅前乗り場ほど、誰にでも分かる形でルールが見えるようになることは、今後さらに大切になっていくのかもしれません。🤷♀️
