今回は「配車アプリの★評価、あれって本当に信用できるのか?問題」を書こうと思います。
とりま、配車アプリを使っている方は、どの乗務員も大体★4.8とか★4.9だって客から聞いた事が有ります。
聞いた時は、「みんなそんなに優秀なの?」と感じました。
ですが実際に乗ってみると、ごく普通だったり、たまにちょっと気になることがあったり、それでも評価はほとんど変わらない様です。
この違和感、なんとなくスルーされがちですが、実はちゃんと理由があります。評価の付き方を少し現実的に見ていくと、「そりゃこうなるよね」と納得できる構造が見えてきます。
【そもそも、みんな評価していない】
まず前提として、すべてのアプリ乗車に評価が付いているわけではありません。乗車してアプリを閉じてそのまま終わり、という人がかなり多いです。
仮に1日30組乗せたとしても、アプリ経由はそのうちの一部で大体6組前後です。
その中でさらに評価までしてくれる人は、体感的にも半分いればいい方です。そうなると、実際に表示されている評価はごく限られた件数の積み重ねに過ぎません。つまり「全体の印象」ではなく、「一部の人の記録」が数値になっている状態です。
【不満は書くけど、満足はスルー】
人の行動として、特に問題がなければ何もせず終わることが多い一方で、ちょっとでも引っかかることがあると評価を付けたくなる傾向があります。
いわゆるネガティブな方が行動につながりやすいというやつです。これは飲食店のレビューなどでも同じで、「普通に良かった」くらいではわざわざ書きません。
でも「なんか違った」となると一気に書く。この性質だけを見ると、本来は評価はもっと低めに出てもおかしくないはずです。
【それでも★5が多くなる理由】
それなのに実際は★5が並びます。この理由はシンプルで、「考えるのが面倒なときの最短ルートが★5だから」です。
人は「最短で終わる操作」を選びます。
- 右端の★5 → 即終了
- 中間(★3〜4)→ 少し迷う
👉 迷わない選択=右端 って事になります。WW
評価画面は降車後すぐに出てきて、操作も星をタップするだけ。ここで「3か4か」と考え始めると、意外と判断に迷います。
3だとやや低い気もするし、4だと何となく中途半端。その点、5は「問題なし」で思考停止でも選べる選択肢で草選択です(笑)。しかも多くのアプリでは★5ならそのまま終わりですが、低評価や中間評価だと理由選択やコメント入力を求められることもあいます。低評価や中間評価に理由を考えるのは面倒で草。
そうなると、急いでいるときや疲れているときは、とりあえず5を押して終わらせるのが一番楽です。
さらに言えば、「わざわざ悪く付けるほどでもない」という遠慮の感覚も働きます。少し気になる点があっても、「まあいいっか~」★5にしてしまいます。
この「深く考えない+少しの遠慮」が重なることで、結果的に評価は上に寄っていきます。
【 評価は点数というより事故検知】
こうして見ると、この評価はテストの点数のように細かい差を測るものではありません。
どちらかというと、「明らかに問題があったかどうか」を拾うための仕組みに近いです。
普通にやっていれば★はほとんど下がらないけれど、何かトラブルがあったときだけ大きく動きます。
つまり評価は優劣の序列というより、異常の検知として機能しているように見えます。だからこそ、数字だけを見て細かい差を気にするよりも、「極端に低くないか」を見るくらいがちょうどいいのかもしれませんネ。😱

