今回は「ゴールド優良事業者と優良事業者の違い」を書こうと思います。
とりま、タクシー業界界隈の方ならタクシー会社に対してタクセンが、タクシー事業者評価制度委員会において法人タクシー事業者のサービス等に関する評価を行っている事はご存じだと思います。
それがタクシーに貼られている「優良」というステッカーです。京浜交通圏でタクセンに加盟してる事業者は107社でその内優良認定を受けている事業者は100社でほゞほゞ100%のタクシーには優良ステッカーが貼られています。(笑)
自分も初めて知った事ですが、その中でも特に注目されているのが「ゴールド優良事業者」です。
これは単なる「ちょっと評価が高い会社」ではない様で、 横浜・川崎・横須賀・三浦エリアにある法人タクシー事業者107社のうち、わずか2社しか認定されていない非常に厳しい評価だそうです。
【そもそも優良事業者とは?】
神奈川タクシーセンターでは、タクシー会社を安全性や接客、法令遵守などの面から評価しています。
一定基準を満たした会社は「優良事業者」として認定されます。
評価対象になるのは例えば、
- 事故件数
- 苦情の数
- 接客対応
- 安全教育
- ドライブレコーダー導入
- UDタクシー対応
- 法令違反の有無
などです。
つまり、「優良」と付いている会社は、最低限しっかりした運営をしている会社と言えます。
【ゴールド優良は別格】
一方の「ゴールド優良事業者」は、その中でも満点評価の100点のレベルの会社だけが認定されます。
単に事故が少ないだけではなく、
- ドライバー教育
- クレーム対応
- 安全管理体制
- 車両整備
- 利用者満足
まで高水準で維持している必要があります。
しかも継続的な運営品質が求められるため、一時的に良いだけでは取得できませない様です。
現在、横浜地区を含む対象エリアの法人タクシー事業者107社中、ゴールド優良はたった2社のみだそうで。
その2社が、
- 三和交通株式会社
- 東栄興業株式会社
です。
この数字を見るだけでも、認定の難しさが分かります。
【三和交通が高評価を受ける理由】
ゴールド優良の中でも、一般利用者に比較的知られているのが三和交通だそうで、横浜では知名度も高く、
- ドライバー教育の丁寧さ
- 安全運転への取り組み
- 接客品質
- 車内の清潔感
などで以前から評価されている様です。
配車アプリで指定して利用する人も多く、「安心して乗れる会社」という印象を持つ利用者は少なくない様です。
特に接客面では、いわゆる昔ながらの荒いタクシーのイメージとはかなり違うという声もあります。
【東栄興業は“堅実型”の優良事業者】
もう1社の東栄興業株式会社は、三和交通ほど派手な知名度はありません。
ただ、神奈川タクシーセンターの評価では、
- 苦情件数
- 事故管理
- 法令遵守
- 安全体制
などを含め、非常に安定した運営評価を受けています。
派手さよりも、堅実に品質を維持している会社という印象が強い事業者です。
こうした会社がしっかり評価されるのも、この制度の面白いところかもしれません。
【利用者にとって何が違う?】
実際に利用する側からすると、最も体感しやすいのは「安心感」です。
例えば、
- 運転が荒くない
- 車内が清潔
- 道をよく知っている
- 接客が丁寧
- トラブル時の対応が落ち着いている
こうした当たり前だけど大事な部分が安定しています。
特に深夜利用や高齢者の送迎、ビジネス利用では差が出やすい部分です。
もちろん優良事業者でも十分しっかりした会社は多いのですが、ゴールド優良はさらにその上を行くイメージの様です。
【横浜でタクシーを選ぶ時の一つの基準】
最近は配車アプリで「早く来るか」が重視されがちですが、本来タクシーは移動中の安全を買うサービスでもあります。
だからこそ、
「どこの会社か分からない車に乗る」より、「評価制度を通過している会社を選ぶ」という考え方は、これからもっと重要になるかもしれませんが2/100なので・・・(苦笑)
横浜で安心してタクシーを利用したいなら、「優良」表示だけでなく、「ゴールド優良」の存在も一度意識してみる価値はありそうですが、抑々、此処まで言ってなんですが、107社中100社が優良という事に疑問を感じます。(苦笑)
要は、乗車するタクシーは100%優良事業者って・・・(苦笑)😱
