アプリ全盛の時代にタクシーの「無線会社」って何?東京と大阪の違い

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今回は「アプリ全盛の時代にタクシーの「無線会社」って何?東京と大阪の違い」を書こうと思います。 

とりま、何度も書いていますが流行病が明けた、何度も書いていますが流行病が2023年5月8日に5類感染症へ移行したため、法律に基づく外出自粛要請はなくなり り、それに伴いタクシーの需要が回復し、それと共に配車アプリが爆発的に増えました。 

飲み屋でタクシーを呼ぶときアプリ配車以前は、店側がタクシー会社や無線グループに電話をして、タクシーを呼ぶ事は常識でした。 

 
この「無線」って、実は地域ごとに仕組みが少し違います。 

東京と大阪でも考え方が違い、さらに最近はアプリの普及でその役割も変わってきました。 

【無線会社って何をしてる?】 

 いわゆるタクシーの「無線会社」は、複数のタクシー会社をまとめて配車する役割を持っています。 

電話で依頼を受けて、近くにいる車両に指示を出し、大昔は本当にタクシー車両と無線機でやり取りしていましたが、今はGPSやデータ通信が中心です。 

大昔は、無線で「〇〇町、5分どうぞ」,行ける車は「〇〇号了解」みたいなことをマジで無線で行っていました。・・・早い者勝ちで草の時代でした。 

 
現在の無線の ポイントは、1社だけじゃなく、複数の会社が同じ仕組みを使っていることです。だから利用者からすると「どの会社のタクシーか」はあまり意識せずに呼べるようになっています。 

東京だと「東京無線」、横浜だと「ラジオタクシー」や「横浜無線」です。 

【東京や横浜はブランド型でまとまっている】 
 
東京や横浜の場合は、いくつかの会社が集まって一つのグループとして動いていて、車の色やロゴがそろっているので、街中でも同じグループだと分かりやすいのが特徴です。 
 
感覚的には「大きなタクシーブランド」があるイメージでしょうか。配車も営業も、グループとしてまとまって動いているので、一体感が強いのが東京や横浜のスタイルです。 

【大阪の無線はセンター型でゆるくつながる】 

一方で大阪は、配車のためのセンターに各社が参加している形です。配車は一括で行われますが、車のデザインや会社ごとの色はそのまま残っています。 
 
つまり「配車は一緒、でも会社はそれぞれ別」です。東京よりもゆるくつながっているのが特徴です。同じ無線でも、見た目の統一感はあまりありません。 

【全国で見ると3パターンある】

 日本全体で見ると、無線の仕組みは大きく3つに分かれます。 
ひとつは東京や横浜のようなグループ型。次に大阪のようなセンター型。そして、そもそも無線グループに入らず、自社無線だけで配車する会社もあります。 
 
都市部ほど共同化が進み、地方に行くほど独立型が残る傾向があります。 

【アプリ時代でどう変わった?】

 最近は配車アプリの普及で、この仕組みも少し変わってきました。スマホから呼ぶのが当たり前になり、「無線」という言葉自体を意識しない人も増えています。 
 
ただし裏側では、アプリと無線の仕組みがつながっていることが多く、完全に別物というわけではありません。入口がアプリに変わっただけで、アプリ配車の中身は今も無線と連携して動いています。 

大阪府下約90社の無線を備えたほとんどのタクシー会社がひとつになった「大阪タクシー無線センターが配車をこなっていて、配車アプリは「大阪タクシーアプリ」という物を使っているそうです。🚗